世の中に絶対的の悪というものはない。悪はいつも抽象的に物の一面を見て全貌を知らず、
一方に偏して全体の統一に反する所に現れるのである。
悪がなければ善もない。悪は実在の成立に必要なる要素である。

「人の性格について」より
ウィリアム・ヘイズリット

ウィリアム・ヘイズリット 22

1778年4月10日 - 1830年9月18日
イギリスの著作家、批評家、随想作家。...-ウィキペディア


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