遂に戦争終わる。
然し私は、生きることにも死ぬことにも
生甲斐を感ずることの出来た日々であったことを神に謝す。

昭和20年8月15日、終戦の日の日記より
高村武人

高村武人 1

大正9年、山口県に産まれる。昭和15年、陸軍士官学校を卒業。久留米第56師団(竜兵団)に所属。南方パラオに動員後、各地を転戦し活躍。 その後陸軍砲兵学校に赴任、内地で終戦を迎える。 小林よしのりの「新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論」でその生い立ちが紹介された。 上記名言はその日の日記からの引用であるとされる。


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