始めというものは、いつも暗いのです、バスチアン。

滅亡したファンタージェンの、無の暗闇の中で絶望する主人公バスチアンに幼心の君が語りかけた言葉。ここからファンタージェンは再生をはじめることになる。
ミヒャエル・エンデ

ミヒャエル・エンデ 20

1929年11月12日 - 1995年8月28日
ドイツの児童文学作家。父はシュールレアリスム画家のエドガー・エンデ。日本と関わりが深く、1989年に『はてしない物語』の翻訳者佐藤真理子と結婚している。また、日本の黒姫童話館にはエンデに関わる多くの資料が収集されている。...-ウィキペディア


寄せられたコメント(1)


    深い喪失感、無力感、先のみえない想いや未来に恐れをなしたとき、この言葉を思い出します。 そう、始まりはいつも暗いのです。 そこから光を生みだし、世界を創るのです。 最初の一歩を踏み出すには勇気がいる。 でも、勇気をだして踏み出せば、二歩目から後はずっと簡単。 - 1q75

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