病者の費用少なからんことを思うべし。
命を与うとも、その命を繋ぐの資を奪わば、また何の益かあらん。
(現代語訳――
患者さんが負担する金額は少なければ少ないほどいいなぁ。
命を救った気になってみても、その命を繋ぐために必要な資金を奪ってちゃ、
何の意味もないもんなぁ。)

もともとはドイツの名医フーフェランドの言葉で、それを和訳したもの。
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緒方洪庵 名言数 5

生 7年7月14日 命日 6月10日
江戸時代後期の武士(足守藩士)・医師・蘭学者。諱は惟章(これあき)または章(あきら)、字は公裁、号を洪庵の他に適々斎、華陰と称する。 大阪に適塾(大阪大学の前身)を開き、人材を育てた。天然痘治療に大きく貢献し、日本の近代医学の祖といわれる。-ウィキペディア

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まともなことを言ってるね - 銘無き石碑

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