体調が悪かったため、見学中に入ってはいけない区域に入ってしまって警報が鳴った
会見の約15分後にバチカン博物館を観光した際、触ることが禁じられている歴史的に貴重な美術品に素手であれこれ
触るなどしていたことが、バチカン関係者の話で分かった。
立ち入りが制限された場所に入ったために警報も鳴ったという。記者会見後にも失態を重ねていたことになる。
到着時から中川氏の足取りはフラフラとおぼつかなく、言葉もはっきりしなかったという。
案内役の説明を聞かずに歩き回ったほか、入ってはいけないエリアに足を踏み入れたり、触ってはいけない
展示品を素手で複数回触ったりした。そのため警備室の警報が少なくとも1回鳴ったという。
一連の経緯について、中川昭一氏の事務所は「体調が悪かったため、見学中に入ってはいけない区域に入ってしまって
警報が鳴ったのは事実だ。関係者に迷惑をかけることになり申し訳ない」と釈明している。
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