広告は、その企業の力を越えることはできない。

『化学工業日報』2006年7月27日5面より。
鹿毛康司

鹿毛康司 1

生 1959年
エステー宣伝部長。 1959年生まれ。早大商卒、ドレクセル大学MBA。雪印乳業にてマーケティング等を担当。エステー化学(現・エステー)に転職後、クリエイティブディレクターとしてCM好感度ランキング上位作品を多く手掛ける。


寄せられたコメント(4)


    そんなことないよ。 しかし、エステーごときで広告・宣伝を語っちゃうかね。 - 七誌

    その企業が出せる予算以上に金のかかった広告は(物理的に)作れない。 という意味ならそのとおりなのだが。 どう意味で言ったのだろうか。 - 銘無き石碑

    この人が言いたいのは、 企業の ではなく その企業力 を超えることができない だと思う。 企業力、すなわち、その企業のトップのコミュニケーションへの考えかた、太っ腹さ、そういうものをふくめた企業力。そのトップ力を含めた企業力が低ければ、やっぱり、予算をいくら使おうが、うまくいかない。そういうことを言いたいのだと思うし、それは、我々、広告をやっている人間はいたいほどわかるよね。 - ぱぱいや

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