名言・語録一覧

日本の海軍軍人。第26、27代連合艦隊司令長官。海軍兵学校32期生。最終階級は元...-ウィキペディア

「実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。
なぜなら、われわれ実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。
今どきの若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、
道で会っても挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ、などと言われたものだ。
その若者が、こうして年を取ったまでだ。
だから、実年者は若者が何をしたか､などと言うな｡
何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。」 - b 2008-03-05 09:22:04 UTC

名言・語録一覧

過去というものは、人間がいかなる態度をとるべきかを教える力がない。そのことは、人間が己で回想するかこのものの先の中で覚醒し、己自身で決断しなければならない

人間がいかなる態度を取るべきかについて、過去のものは、人間に教える力がない。
これは、人間がみずから回想するかこのものの光の中で目覚め、
みずから決断せねばならないことを意味する。

すべての信仰にある特徴は、不信仰をしりぞける点である。

ことばさえあれば、人生のすべての用は足るという過信は行き渡り、
人は一般に口達者になった。

人は肯定においてよろこびを感じ、否定においてかなしみを感ずる。しかし真実のよろこびというものは、深いかなしみの経験のないものには味わうことができない

人間の歴史は自然と深い結びつきにおける対立と、
たたかいの歴史であるということができる。

性ある者は必ず死あり

大人の学は道のためなり、小人の学は利の為なり。

人の性は善悪混ず、其の善を修むれば善人となり、其の悪を修むれば悪人となる。

外其威儀正しき時は内其の徳正し

「いまの若い者は」などと、口はばたきことを申すまじ

土は食はねども高楊子、内は犬の皮、外は虎の皮

私は明白な不正を陰険な不正ほどには、また、
戦争の不正を平和の不正ほどにくまない。

良心の掟は自然から導き出されるというが、それは習慣から生まれる。

大きく正義を行おうとするものは、細かく不正を働かねばならない。
大事において正義をなしとげようとするものは、小事において不正を犯さなければならない。

嘘ばかりつく人間だと思えば、こちらは正反対を信じていればよい。
嘘と真実を使い分けるからやっかいである。

法律が信用されているのは、それが公正であるからではなく、それが法であるからである。
これが、すなわち法律の権威の不可思議な基礎であり、
これ以外に基礎は全くない。

こころにもないことばよりも、沈黙のほうがむしろ、
どのくらい社交性をそこなわないかも知れない。

習慣というものは、真にはげしい陰険な女教師である。
それは徐々にわれわれの内部に、その権力を植え付ける。

習慣は第二の自然である。第一の自然に比べて弱いものではけっしてない。

われわれの職業の大半は狂言である。
そのたずさわる役目が変わるたびに、新たな姿や形をとり、
新たな存在に変質する者もある。

最も知られることのないものこそ、最も固く信じられるものである。

食べているうちに食欲は起こるものだ。

健康は実に貴重なものである。これこそひとがその追求のために、単に時間のみならず、
汗や労力や財宝をも、異な、生命さえも捧げるに値する唯一のものである。

医者共は何もいいことはしてくれないが、少なくとも患者から少しずつ生命の使用を掘り崩し、
切り取って彼を早くから死に備えさせてくれる。

過去というものは、人間がいかなる態度をとるべきかを教える力がない。そのことは、人間が己で回想するかこのものの先の中で覚醒し、己自身で決断しなければならない

人間がいかなる態度を取るべきかについて、過去のものは、人間に教える力がない。これは、人間がみずから回想するかこのものの光の中で目覚め、みずから決断せねばならないことを意味する。

すべての信仰にある特徴は、不信仰をしりぞける点である。

ことばさえあれば、人生のすべての用は足るという過信は行き渡り、人は一般に口達者になった。

人は肯定においてよろこびを感じ、否定においてかなしみを感ずる。しかし真実のよろこびというものは、深いかなしみの経験のないものには味わうことができない

人間の歴史は自然と深い結びつきにおける対立と、たたかいの歴史であるということができる。