0 コメント数 シェア 第2章◆誰のために憲法はある漢の高祖(劉邦)が関中を制服したときに最初に出した法律 殺すな、傷つけるな、盗むな 小室直樹『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル,2001)21p 8 タグ
0 コメント数 シェア 第2章◆誰のために憲法はある 刑を与えることができるのは裁判官なのですから、したがって刑法とは裁判官に対する命令である、裁判官を縛るためのものであるという結論になる。 小室直樹『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル,2001)21p 8 タグ
0 コメント数 シェア 第2章◆誰のために憲法はある近代法の思想を一言で言うと 1000人の罪人を逃すとも、1人の無辜を刑するなかれ 小室直樹『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル,2001)27p 7 タグ
1 コメント数 シェア 第3章◆すべては議会から始まった 親の仇は討つけれども、主人の仇は討たないのが日本人です。 小室直樹『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル,2001)38p 11 タグ 忠臣蔵 - 銘無き石碑 2011-12-05 06:43:07 UTC
0 コメント数 シェア 第6章◆はじめに契約ありき もし「日本国憲法は絶対に守るべきである」と信じるのなら、この前文の精神を具現して、竹槍を担いで今すぐ国会になぐり込みに行ってもおかしくはない。革命は無理にしても、せめて抵抗運動、レジスタンスに身を投じるべきではありませんか。 小室直樹『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル,2001)116p 8 タグ
0 コメント数 シェア 第8章◆「憲法の敵」は、ここにいる 独裁者はかならず、大衆の歓呼、つまり一時的な熱狂によって担ぎ上げられる。 小室直樹『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル,2001)162p 14 タグ
0 コメント数 シェア 第9章◆平和主義者が戦争を作る憲法に平和主義の条項がある国は、今の地球上にはそれこそ掃いて捨てるぐらいにある。しかも、戦争の放棄を定めた憲法は日本国憲法が最初ではありません。 お国自慢ほど聞き苦しいものはないと言うけれども、憲法自慢は止めておいたほうがいい。 小室直樹『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル,2001)166p 11 タグ
0 コメント数 シェア 第9章◆平和主義者が戦争を作る関連名言 痛快!憲法学 平和主義‥(sekihi.net) 戦争を全面的に肯定することによって、戦争の被害は最小限にできる 小室直樹『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル,2001)168p 10 タグ
0 コメント数 シェア 第9章◆平和主義者が戦争を作る関連名言 痛快!憲法学 戦争を‥(sekihi.net) 平和主義は戦争を招く。戦争をする決意のみが、戦争を防ぐ。 小室直樹『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル,2001)185p 9 タグ
0 コメント数 シェア 第9章◆平和主義者が戦争を作る関連名言 痛快!憲法学 戦争を‥(sekihi.net)関連名言 痛快!憲法学 平和主義‥(sekihi.net) 世界一の平和大国になりたければ、世界一の戦争通になる必要がある 小室直樹『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル,2001)187p 10 タグ
0 コメント数 シェア 第11章◆天皇教の原理――大日本帝国憲法を研究する伊藤博文はその典型です。 本当の人物というのは教育を受けていなくとも、真理を見抜く力がある。 小室直樹『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル,2001)221p 9 タグ
0 コメント数 シェア 第12章◆角栄死して、憲法も死んだ昭和の日本では、(この)軍人たちを支持する人々が増えてきた。非効率な議会政治はコリゴリだ。軍人さんのほうが、代議士よりも日本のことを心配している。彼らに政治を任せたらどうだと考える人たちが国民の中に増えてきた。 デモクラシーを殺すのは独裁者にあらず。デモクラシーを食い殺すのは、デモクラシー自身です。 小室直樹『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル,2001)232p 10 タグ
0 コメント数 シェア 第13章◆憲法はよみがえるか 高級官僚とは(その)リヴァイアサンをも食い殺してしまう、恐るべき怪獣、いや寄生虫です。 小室直樹『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル,2001)260p 11 タグ
0 コメント数 シェア 第13章◆憲法はよみがえるか関連名言 マックス・ウェーバー 最高の‥(sekihi.net) 官僚に政治を行なわせるのは、サルに小説を書かせるよりもむずかしい。 小室直樹『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル,2001)261p 10 タグ
0 コメント数 シェア 第13章◆憲法はよみがえるか アメリカ人は、さながら野の花のごとく、民主主義はどこにでも咲くものだと信じて疑わない。(中略)まさにアメリカはデモクラシー教、資本主義教の総本山です。 小室直樹『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル,2001)264p 13 タグ
0 コメント数 シェア 第13章◆憲法はよみがえるか 空を自在に飛び回るワシから見れば、ニワトリが空を飛べないのが不思議に思えてならない。しかし、ニワトリにはニワトリの事情があるのです。 小室直樹『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル,2001)264p 9 タグ