ロマン・ロランの名言

ロマン・ロラン名言数 43

1866年1月29日 - 1944年12月30日
フランスの作家。理想主義的ヒューマニズム、平和主義、反ファシズムを掲げて戦争反対を世界に叫び続け、国際的に多くの知友を持った。...-ウィキペディア

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善は、自分が犠牲になるのでなければ善ではない。
勝利は、それがどんなものであっても悪だ。
敗北は、それが自発的になされたものであれば、いかなるものでも善だ。

「理性の勝利」より

なぜ弱き人々はその弱さを隠そうとするのだろう
弱き者は愛に値しないというのだろうか
いや、彼こそいっそう値する。
彼こそ愛を必要とするのだから。

「ミケランジェロ」 - 銘無き石碑 2019-07-04 00:56:10 UTC

着眼点がいい。キャッチコピーに使えないかなあ。 - 銘無き石碑 2021-07-15 20:39:44 UTC

私はキリストを乗せて未来へ運ぶ聖クリストフフォロスだ。

私は行動に偉大であった者を英雄とは言わない
その心において偉大であった者を英雄と呼ぶ。

亡き子を想う母親の歌

とんぼとり　今日はどこまでいったやら　　　（亡き子を想う日本の母親の歌）ロラン撰

ロランが選んだ日本の無名歌

他人の後ろから行くものは、けっして前進しているのではない。

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内容のない名人芸は、
芸術における砂漠である。

富は余計なものである。
それは他人から盗むことである

知識人は政治家を軽蔑し、
政治家は知識人を軽蔑する

悪徳は、習慣が始まるところに始まる。

芸術の英雄たちは同時にまたその暴君でもあって、彼らの名声は殺人を犯す。
・・なぜなら彼らは、たった一度存在しただけで、もはや決して存在しないであろう
唯一無二の個性の法則を、すべての人間におしつけるからである。

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私は何にも発明しません。
私は掘り出すのです。

恋人の不在は、死の仮面の一つにすぎない。

あえて世論に対抗し、一般の愚蒙と戦い、現時の勝利者らの凡庸さを暴露し、馬鹿者どもの手中に渡されてる無名孤独な芸術家を擁護し、服従をのみ知っている人々の精神に帝王の精神を課し得る者が、あるだろうか？

To understand everything is to hate nothing.

すべてを理解すれば、憎しみを無くせる。

『ジャン・クリストフ』から。「ヘイトスピーチ」は知的怠惰による偏見の産物と言えよう。

Stones are hard everywhere.

石は何処のものでも固い。

苦難と試練に洋の東西無し。

けっして誤ることのないのは何事もなさない者ばかりである。生きたる真理のほうへ邁進する誤謬は、死んだ真理よりもいっそう豊饒である。

これはいい。　これは使える。 - 銘無き石碑 2023-08-08 00:13:02 UTC

永遠は一瞬のなかにある。宇宙が一つの存在のなかにあるように。

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