2007年5月21日 沖縄タイムズ 6面
特集記事「憲法をどうする」〜国民投票法成立〜より
前後部分は下記の通り。
「安部晋三首相は改憲を参院選の争点に掲げる考えを示している」に対して。
改憲を郵政と同じようにやろうとしている。
柳の下でどじょうを狙っている。
世論調査で改憲は国民の60%前後が賛成しているから
参院選はそれで勝つだろうと。
憲法をそういう形で扱ってはいけない。
どじょうはいない。
国民が自分たちが生活していく基本である憲法について
だましのテクニックにひっかかるようではこの国はおしまい。
おれは日本を脱出するよ。

2007年4月24日、自民党が都内で開いた新憲法制定推進の集いでの発言。
同日の共同通信の記事より。