(長門)
当たり前ですけど、もらう側は好きな人からのチョコを期待しているのかなって…
(鶴屋さん)
そりゃしてるね。こんなあからさまなイベント、
期待していない風に装っても、それ自体が期待しているって証拠っさね。
(長門)
そうですか…じゃあ、それ以外は迷惑なだけだったりするんですかね。
(鶴屋さん)
あるかもね~人間だからね。好き、ふつう、嫌いって感情があって然るべきっさね。
でも、そんなことどうでもいいじゃん…
だってさ、こんなんは渡す側の自己満足じゃん。
自分のために渡しちゃえばいいにょろ。
相手のことなんか気にしないでさ、その胸にね、思いっきり投げつけてやるっさ!
アニメ『長門有希ちゃんの消失』
第四話 Be my Valentine
迷ったとき、背中を押してくれる友がいる。
それが人生を実り多きものにするのです。