名言・語録一覧

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わたしはもうとっくに幸福など求めなくなった。
わたしが求めているのは、わたしの仕事だ。

幸福などはわたしの知ったことではない！

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

わたしたち二人は、善いことをしないし、さりとて悪いことをする身でもない。
わたしたちの島と緑の草地は、善悪の彼岸にある。
わたしたちふたりだけの。

第三部より

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

私は近づくおまえを恐れ、遠ざかるおまえを愛する

おまえが逃げれば、わたしは誘われ、おまえが求めてくれば、わたしは立ちすくむ。

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

疲れるんですけど - 銘無き石碑 2018-09-17 14:34:17 UTC

結局、性格の悪さって死ぬまで治らないんだね。 - 銘無き石碑 2018-09-17 14:36:07 UTC

泣くこと、それは嘆くことではないか？
嘆くこと、それは人を咎めることではないか？

だからおまえはむしろ微笑していたいと思うのだ

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

おお、私の魂よ。わたしはお前に教えた。
「いつかは」と言い「かつては」と言うように「今日」と言うことを。

わたしはおまえをすべての狭い片隅から救い出した。

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

その人間、おまえがうんざりしているその人間が、永遠にくりかえしてやってくるのだ

残ったのは人間の塵と、骨と、朽ち果てた過去であった。

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

ああ、人間における最悪といっても、じつに知れたものではないか！
ああ、人間における最善といっても、じつに知れたものではないか！

人間に対しての大いなる嫌悪、それがわたしの首をしめ、わたしの喉のなかに這いこんだのだ。

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

偉大な人間が苦痛の叫びをあげると、小さな人間がたちまちよりあつまってくる。
そして快感にうずうずして、舌なめずりする。
しかもそれをみずから「同情」と称する。

第三部より

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

悲劇やら闘牛やらはりつけやらを見て、人間はこれまで地上で最大の快感を味わってきた。

人間が地獄を考えだしたとき、どうだろう、それは地上における人間の天国ではなかったか？

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

凡人の娯楽ですね。 - 銘無き石碑 2021-05-03 12:09:45 UTC

もっとも小さい裂け目こそ、実はもっとも埋めにくい裂け目なのだ

第三部快癒に向かう者より

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

善人たちがあなたがたに教えていたのは、いつわりの岸であり
いつわりの安全であった。
善人たちの嘘のなかで、あなたがたは生まれ、かくまわれてきたのだ。

海は荒れている。一切が海の中にある。

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

悪人がいくら害悪を及ぼすからといっても、善人の及ぼす害悪に勝るものではない。

「われわれは何が善であり、何が正しいかをとっくにわかっているし、実際に身につけている。いまだそうしたものを探し求めている者は災いなるかな！」
こう彼らは言い、心中に感じている。

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

破綻や不倫のほうが、ゆがめたり、いつわっている結婚よりは、ましだ。

ある女性がわたしに言った。
「たしかにわたしは夫婦の誓いを破りました。しかし最初に結婚のほうが、わたしというものを破ったのです！」

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

もし、かれらが、なにもしないでパンにありつけるようになったら、やれやれ！
今度は何を求めて叫ぶことか。

かれらは略奪をこととする野獣だ

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

人民やら国民には、かれらの道を歩ませておくがいい！
まことに暗い道だ。希望の稲妻ひとつ、もはやひらめかない！

あなたがたの道を行きなさい

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

よく斬れる剣というだけでは不十分だ。
敵を確かめた後に斬る余裕が必要だ。

時には自制して通り過ぎることが、より多くの勇気を要する。

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

あなたがたが教えても飛ぶことができない者には、教えてやるがいい。
もっと早く落ちることを！

断崖に石を転がす喜びを知っているか？

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

自分自身を最も愛する魂であって
しかもその内部で、万物が流れ、また寄せかえし、引き潮と満ち潮を見せる魂。
おお、この最高の魂が最悪の寄生虫どもを宿さないはずがあろうか？

強者の弱点とか、高貴な者が柔和すぎたところとか、そのへんにかれらはいやらしい巣をつくる

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

知識人と呼ばれるあの群がりよる蛆虫どもを追っ払ってやるがいい。
かれらは英雄たちの汗をなめて、舌づつみを打っている。

第三部より

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

感性を失い侮辱する蛆虫 - 名無し 2018-06-17 23:31:41 UTC

あなたがたがふたたび喜びにあふれて走り出す気になれないのなら
この世を立ち去ってもらわねばらならない

不治の病人に対して、ひとは医者になろうと思ってはならない

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

地上には実によくできた多くの産物がある。
たとえば女の乳房といった具合に、有用であって、なおかつ快適な物もある。

それらによって地上は愛すべきものになっている

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

この世に厭きた者！　そのくせあなたがたはこの世から遠ざかりもしなかった！
わたしはあなたがたが相変わらず地上に未練を覚えているのを見た！
己の地上への倦厭にかえって惚れ込んでいるのさえ見た！

古い石の板と新しい石の板より

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

「この世のことは、すべてむなしい！　あなたがたは意欲を捨てなければならない！」
という教えは、心地よく耳に響く。
しかし、これは奴隷になれとすすめる教えである。

第三部より

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

そうだろうな - 銘無き石碑 2022-04-05 01:28:55 UTC

認識すること、これは獅子の精神を持つ者には快楽である。
だが倦み疲れた者は、他者の意志にうごかされるだけであって
すべての波がかれをもてあそぶ。

弱い人間たちの生きかたはそうしたものだ

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

彼らの学び方が拙劣だったこと、最上のものを学ばず
あまりにも早くから、あまりにも慌ただしく何もかも学んだこと。
つまり食べ方が悪くて、そのため胃を壊してしまったのだ。

世界に倦み疲れた者、死の説教者、そして牢獄の見張人たち

フリードリヒ・ニーチェ 336

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

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わたしはもうとっくに幸福など求めなくなった。わたしが求めているのは、わたしの仕事だ。

わたしたち二人は、善いことをしないし、さりとて悪いことをする身でもない。わたしたちの島と緑の草地は、善悪の彼岸にある。わたしたちふたりだけの。

私は近づくおまえを恐れ、遠ざかるおまえを愛する

泣くこと、それは嘆くことではないか？嘆くこと、それは人を咎めることではないか？

おお、私の魂よ。わたしはお前に教えた。「いつかは」と言い「かつては」と言うように「今日」と言うことを。

その人間、おまえがうんざりしているその人間が、永遠にくりかえしてやってくるのだ

ああ、人間における最悪といっても、じつに知れたものではないか！ああ、人間における最善といっても、じつに知れたものではないか！

偉大な人間が苦痛の叫びをあげると、小さな人間がたちまちよりあつまってくる。そして快感にうずうずして、舌なめずりする。しかもそれをみずから「同情」と称する。

悲劇やら闘牛やらはりつけやらを見て、人間はこれまで地上で最大の快感を味わってきた。

もっとも小さい裂け目こそ、実はもっとも埋めにくい裂け目なのだ

善人たちがあなたがたに教えていたのは、いつわりの岸でありいつわりの安全であった。善人たちの嘘のなかで、あなたがたは生まれ、かくまわれてきたのだ。

悪人がいくら害悪を及ぼすからといっても、善人の及ぼす害悪に勝るものではない。

破綻や不倫のほうが、ゆがめたり、いつわっている結婚よりは、ましだ。

もし、かれらが、なにもしないでパンにありつけるようになったら、やれやれ！今度は何を求めて叫ぶことか。

人民やら国民には、かれらの道を歩ませておくがいい！まことに暗い道だ。希望の稲妻ひとつ、もはやひらめかない！

よく斬れる剣というだけでは不十分だ。敵を確かめた後に斬る余裕が必要だ。

あなたがたが教えても飛ぶことができない者には、教えてやるがいい。もっと早く落ちることを！

自分自身を最も愛する魂であってしかもその内部で、万物が流れ、また寄せかえし、引き潮と満ち潮を見せる魂。おお、この最高の魂が最悪の寄生虫どもを宿さないはずがあろうか？

知識人と呼ばれるあの群がりよる蛆虫どもを追っ払ってやるがいい。かれらは英雄たちの汗をなめて、舌づつみを打っている。

あなたがたがふたたび喜びにあふれて走り出す気になれないのならこの世を立ち去ってもらわねばらならない

地上には実によくできた多くの産物がある。たとえば女の乳房といった具合に、有用であって、なおかつ快適な物もある。

この世に厭きた者！ そのくせあなたがたはこの世から遠ざかりもしなかった！わたしはあなたがたが相変わらず地上に未練を覚えているのを見た！己の地上への倦厭にかえって惚れ込んでいるのさえ見た！

「この世のことは、すべてむなしい！ あなたがたは意欲を捨てなければならない！」という教えは、心地よく耳に響く。しかし、これは奴隷になれとすすめる教えである。

認識すること、これは獅子の精神を持つ者には快楽である。だが倦み疲れた者は、他者の意志にうごかされるだけであってすべての波がかれをもてあそぶ。

彼らの学び方が拙劣だったこと、最上のものを学ばずあまりにも早くから、あまりにも慌ただしく何もかも学んだこと。つまり食べ方が悪くて、そのため胃を壊してしまったのだ。

わたしはもうとっくに幸福など求めなくなった。
わたしが求めているのは、わたしの仕事だ。

わたしたち二人は、善いことをしないし、さりとて悪いことをする身でもない。
わたしたちの島と緑の草地は、善悪の彼岸にある。
わたしたちふたりだけの。

泣くこと、それは嘆くことではないか？
嘆くこと、それは人を咎めることではないか？

おお、私の魂よ。わたしはお前に教えた。
「いつかは」と言い「かつては」と言うように「今日」と言うことを。

ああ、人間における最悪といっても、じつに知れたものではないか！
ああ、人間における最善といっても、じつに知れたものではないか！

偉大な人間が苦痛の叫びをあげると、小さな人間がたちまちよりあつまってくる。
そして快感にうずうずして、舌なめずりする。
しかもそれをみずから「同情」と称する。

善人たちがあなたがたに教えていたのは、いつわりの岸であり
いつわりの安全であった。
善人たちの嘘のなかで、あなたがたは生まれ、かくまわれてきたのだ。

もし、かれらが、なにもしないでパンにありつけるようになったら、やれやれ！
今度は何を求めて叫ぶことか。

人民やら国民には、かれらの道を歩ませておくがいい！
まことに暗い道だ。希望の稲妻ひとつ、もはやひらめかない！

よく斬れる剣というだけでは不十分だ。
敵を確かめた後に斬る余裕が必要だ。

あなたがたが教えても飛ぶことができない者には、教えてやるがいい。
もっと早く落ちることを！

自分自身を最も愛する魂であって
しかもその内部で、万物が流れ、また寄せかえし、引き潮と満ち潮を見せる魂。
おお、この最高の魂が最悪の寄生虫どもを宿さないはずがあろうか？

知識人と呼ばれるあの群がりよる蛆虫どもを追っ払ってやるがいい。
かれらは英雄たちの汗をなめて、舌づつみを打っている。

あなたがたがふたたび喜びにあふれて走り出す気になれないのなら
この世を立ち去ってもらわねばらならない

地上には実によくできた多くの産物がある。
たとえば女の乳房といった具合に、有用であって、なおかつ快適な物もある。

この世に厭きた者！　そのくせあなたがたはこの世から遠ざかりもしなかった！
わたしはあなたがたが相変わらず地上に未練を覚えているのを見た！
己の地上への倦厭にかえって惚れ込んでいるのさえ見た！

「この世のことは、すべてむなしい！　あなたがたは意欲を捨てなければならない！」
という教えは、心地よく耳に響く。
しかし、これは奴隷になれとすすめる教えである。

認識すること、これは獅子の精神を持つ者には快楽である。
だが倦み疲れた者は、他者の意志にうごかされるだけであって
すべての波がかれをもてあそぶ。

彼らの学び方が拙劣だったこと、最上のものを学ばず
あまりにも早くから、あまりにも慌ただしく何もかも学んだこと。
つまり食べ方が悪くて、そのため胃を壊してしまったのだ。