名言・語録一覧

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酒は茶の代わりになるも、茶は酒の代わりにならず。

「幽夢影」より

張潮 2

中国清の文人

美人は人語を解するから花にまさり、花は芳香を放つが故に美人にまさる。
両手に花といかなければ、匂う花を捨てて、ものを言う花をとれ。

「幽夢影」より

張潮 2

中国清の文人

自然に人情は露ほどもない。
之に抗するものは容赦なく蹴飛ばされる。
之に順うものは恩恵に浴する。

「随筆」より

長岡半太郎 1

大正昭和時代の物理学者

生命は刹那の事実なり、死は永劫の事実なり

「如是閑語」より

長谷川如是閑 16

日本のジャーナリスト、文明批評家、評論家、作家。明治・大正・昭和と三代にわたり、...-ウィキペディア

女子の涙は勝利の涙なり、男子の涙は降伏の涙なり

「如是閑語」より

長谷川如是閑 16

日本のジャーナリスト、文明批評家、評論家、作家。明治・大正・昭和と三代にわたり、...-ウィキペディア

酒に薬用の名あり、酔を買うべき名義に窮するものは愚なり。

「如是閑語」より

長谷川如是閑 16

日本のジャーナリスト、文明批評家、評論家、作家。明治・大正・昭和と三代にわたり、...-ウィキペディア

囚人は前科を誇り、宗教家は懺悔を誇る。

「如是閑語」より

長谷川如是閑 16

日本のジャーナリスト、文明批評家、評論家、作家。明治・大正・昭和と三代にわたり、...-ウィキペディア

善きことを思えるは善きことを思えるに過ぎず、
悪しき事を思えるは悪しき事を為したるなり。

「如是閑語」より

長谷川如是閑 16

日本のジャーナリスト、文明批評家、評論家、作家。明治・大正・昭和と三代にわたり、...-ウィキペディア

聖人の死は自己の復活なり。豪傑の死は他人の復活なり。

「如是閑語」より

長谷川如是閑 16

日本のジャーナリスト、文明批評家、評論家、作家。明治・大正・昭和と三代にわたり、...-ウィキペディア

男子は結婚によって女子の賢を知り、女子は結婚によって男子の愚を知る

「如是閑語」より

長谷川如是閑 16

日本のジャーナリスト、文明批評家、評論家、作家。明治・大正・昭和と三代にわたり、...-ウィキペディア

女子は月経に支配せられ、男子は月給に支配せらせる

「如是閑語」より

長谷川如是閑 16

日本のジャーナリスト、文明批評家、評論家、作家。明治・大正・昭和と三代にわたり、...-ウィキペディア

女の子は売品なり、男の児は非売品なり、
前者の売れざると、後者の買われたるとは嘆きなり

「如是閑語」より

長谷川如是閑 16

日本のジャーナリスト、文明批評家、評論家、作家。明治・大正・昭和と三代にわたり、...-ウィキペディア

男子は羽織より売り始め、フンドシに至りて窮まり、
女は肉より売り始め、羽織に至りて窮まる

「如是閑語」より

長谷川如是閑 16

日本のジャーナリスト、文明批評家、評論家、作家。明治・大正・昭和と三代にわたり、...-ウィキペディア

男子は、一個の女性を礼賛するのにその全生命を以てするが、
全体の女性を礼賛するには舌のみを以てする

「如是閑語」より

長谷川如是閑 16

日本のジャーナリスト、文明批評家、評論家、作家。明治・大正・昭和と三代にわたり、...-ウィキペディア

女性が英雄を好むのは、英雄に服従されようとしているのではない、
英雄を服従しようとしているのだ

「序破急」より

長谷川如是閑 16

日本のジャーナリスト、文明批評家、評論家、作家。明治・大正・昭和と三代にわたり、...-ウィキペディア

少女の恋は詩なり、年増の恋は哲学なり

「如是閑語」より

長谷川如是閑 16

日本のジャーナリスト、文明批評家、評論家、作家。明治・大正・昭和と三代にわたり、...-ウィキペディア

初恋は麻疹の如し。何人も一度は免れずして経験し難し

「如是閑語」より

長谷川如是閑 16

日本のジャーナリスト、文明批評家、評論家、作家。明治・大正・昭和と三代にわたり、...-ウィキペディア

食を絶ちて殺すは野蛮なり、食を滅じて殺すは文明なり。

「如是閑語」より

長谷川如是閑 16

日本のジャーナリスト、文明批評家、評論家、作家。明治・大正・昭和と三代にわたり、...-ウィキペディア

生きて孤独なるものは不幸なり、死して孤独なるものは実に不幸なり

「如是閑語」より

長谷川如是閑 16

日本のジャーナリスト、文明批評家、評論家、作家。明治・大正・昭和と三代にわたり、...-ウィキペディア

凡人は既成の社会にできる丈け自己を適合させることを以って自己の天職と考え、
天才は自己に社会を適合させることによってそれを開拓する

「盲目の川」より

長与善郎 2

大正昭和時代の作家

人道主義は正義を目的とする。正義は真の意味での平等、
自由を欲し、不正義に対する真の審判である。

「白樺」より

長与善郎 2

大正昭和時代の作家

今日の現実に立って、その現実がいかにしてつくられてきたのかのみちすじを考えるものである。

「断片」より

津田左右吉 1

明治時代の史学者

駅弁を売るところに大学あり。

「語録」より

大宅壮一 1

昭和時代の評論家

女にも武器があり、いはく涙これなり

「断片」より

大町桂月 2

明治大正時代の詩人

一日に千里の道を行くよりも、十日に千里いくぞ楽しき

「処世訓」より

大町桂月 2

明治大正時代の詩人

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酒は茶の代わりになるも、茶は酒の代わりにならず。

美人は人語を解するから花にまさり、花は芳香を放つが故に美人にまさる。両手に花といかなければ、匂う花を捨てて、ものを言う花をとれ。

自然に人情は露ほどもない。之に抗するものは容赦なく蹴飛ばされる。之に順うものは恩恵に浴する。

生命は刹那の事実なり、死は永劫の事実なり

女子の涙は勝利の涙なり、男子の涙は降伏の涙なり

酒に薬用の名あり、酔を買うべき名義に窮するものは愚なり。

囚人は前科を誇り、宗教家は懺悔を誇る。

善きことを思えるは善きことを思えるに過ぎず、悪しき事を思えるは悪しき事を為したるなり。

聖人の死は自己の復活なり。豪傑の死は他人の復活なり。

男子は結婚によって女子の賢を知り、女子は結婚によって男子の愚を知る

女子は月経に支配せられ、男子は月給に支配せらせる

女の子は売品なり、男の児は非売品なり、前者の売れざると、後者の買われたるとは嘆きなり

男子は羽織より売り始め、フンドシに至りて窮まり、女は肉より売り始め、羽織に至りて窮まる

男子は、一個の女性を礼賛するのにその全生命を以てするが、全体の女性を礼賛するには舌のみを以てする

女性が英雄を好むのは、英雄に服従されようとしているのではない、英雄を服従しようとしているのだ

少女の恋は詩なり、年増の恋は哲学なり

初恋は麻疹の如し。何人も一度は免れずして経験し難し

食を絶ちて殺すは野蛮なり、食を滅じて殺すは文明なり。

生きて孤独なるものは不幸なり、死して孤独なるものは実に不幸なり

凡人は既成の社会にできる丈け自己を適合させることを以って自己の天職と考え、天才は自己に社会を適合させることによってそれを開拓する

人道主義は正義を目的とする。正義は真の意味での平等、自由を欲し、不正義に対する真の審判である。

今日の現実に立って、その現実がいかにしてつくられてきたのかのみちすじを考えるものである。

駅弁を売るところに大学あり。

女にも武器があり、いはく涙これなり

一日に千里の道を行くよりも、十日に千里いくぞ楽しき

美人は人語を解するから花にまさり、花は芳香を放つが故に美人にまさる。
両手に花といかなければ、匂う花を捨てて、ものを言う花をとれ。

自然に人情は露ほどもない。
之に抗するものは容赦なく蹴飛ばされる。
之に順うものは恩恵に浴する。

善きことを思えるは善きことを思えるに過ぎず、
悪しき事を思えるは悪しき事を為したるなり。

女の子は売品なり、男の児は非売品なり、
前者の売れざると、後者の買われたるとは嘆きなり

男子は羽織より売り始め、フンドシに至りて窮まり、
女は肉より売り始め、羽織に至りて窮まる

男子は、一個の女性を礼賛するのにその全生命を以てするが、
全体の女性を礼賛するには舌のみを以てする

女性が英雄を好むのは、英雄に服従されようとしているのではない、
英雄を服従しようとしているのだ

凡人は既成の社会にできる丈け自己を適合させることを以って自己の天職と考え、
天才は自己に社会を適合させることによってそれを開拓する

人道主義は正義を目的とする。正義は真の意味での平等、
自由を欲し、不正義に対する真の審判である。