名言・語録一覧

フランスの警句家本名はセバスチャン・シャンフォール

君は鬱病のように暗くてさ、困っていても会ってくれないし、暗い様子を明るくするのも労力がいるし、お別れしたいなあ。 - 銘無き石碑 2021-02-21 12:30:50 UTC

君は幸せじゃないんだろうね。 - 銘無き石碑 2021-02-21 12:37:00 UTC

人に対した時に、雰囲気か暗いのは礼儀に反していて失礼なんだよ。そのうち誰からも相手されなくなるよ。 - 銘無き石碑 2021-02-21 12:54:05 UTC

確かに相対する時にずっと暗いと印象は悪くなるよね。
ただ違う人が言ってるような暗いからと言って一概に馬鹿と切り捨てるのも違うよね。 - 銘無き石碑 2022-03-10 11:36:30 UTC

↑後半に同感 - 銘無き石碑 2022-03-10 15:05:12 UTC

名言・語録一覧

流行の推移は、貧者の高知が富者の虚栄心に課する税金である。

生きることは病気である。眠りが十六時間ごとにその苦しみを軽減してくれる。
眠りは一時的な緩和剤であり、死は特効薬である。

世の中で非常に活動している人間は、すべての鈍感な人のように思われる
というのは、世の中には心を惹きつけるようなものが何ひとつ見出せないからである

真の幸福は目に映らない。真の幸福は見えないけれども、私の場合には希望を失ったとき、初めて幸福が訪れた

中傷は、うるさい蜂のようなものである。これを殺す確信がないならば、手を出しはいけない。
さもないと、前よりもいっそうはげしい突撃を繰り返す。

人は自然の悪を知ることを学んで死を軽蔑し、社会の悪を知ることを学んで生を軽蔑する

愚鈍は、もし英知を怖れなければ真の愚鈍とは言えない。悪徳は、もし美徳を憎まなければ真の悪徳とは言えない

野心は大きな魂よりも小さな魂のほうにとっつきやすい。それはちょうど火が宮殿よりも、わらぶき家につきやすいように

真価を伴なわない大人物は、尊敬なき服従を受ける

人々の手で最も金持ちなのは倹約家であり、
最も貧乏なのは守銭奴である

希望は、つねにわれわれを欺くペテン師である。私の場合、希望を失ったとき、初めて幸福が訪れた

機会が二度、扉を叩くなどとは考えるな

結婚は良識のあるものにしか世間から受け入れられない。人の興味を惹くのは人眼を惹く馬鹿げた結婚だけであって、後のはすべてさもしい打算である

社会は大きく二つの階級から成立している。食欲以上に晩餐会の多い連中と、食事の回数より食欲の旺盛な連中とである

庶民階級出の者は、みな庶民の敵に回って彼らを圧迫する

経済学者とは、とぎすまされたピカピカのメスと刃のこぼれたメスとをもって、
すこぶつ巧みに死者を解剖し、生者を残酷に取り扱う外科医のようなものである。

着想が豊かだからといって、その人間が知的だとは必ずしもいえない。
配下に多くの兵士がいるからといって統率する将軍が立派だとは限らないのと同じだ。

人間に必要なのは行動だ。もし行動が見つからないときには、
人間がそれを創り出すだろう。

女性が同じ顔、同じ性質、同じ心たてをしていたのなら、男は決して不貞を働かぬだけではなく、恋をすることもないだろう

相手を泣かせようと思うときは、まず自分から泣いてかからねばならない。だが、笑わせようとするときは自分はしかめるらしくかまえてなければならない

恋はふたりのエゴイズムだ

人間が幸せの夢を追うときにおかす大きな過ちは、
人間の生来から備わっている、あの死という弱点を忘れてしまうことである。

孤独は神とともに暮らせない者には害がある。孤独は魂の力量を強化するが、また同時に、働きかけるべき対象をすべて彼から奪ってしまう。力量を授かったものは、その力を同胞のためにつかわなくてはならない

恋する男は己の能力以上に愛されたいと願望する人間だ。それがすべての恋する男を滑稽にする

さんざん女に恋した男の受けるこらしめは、絶えず女に恋することだ