『三国志』蜀書・先主伝より、劉備が自らの死に際して世継ぎの劉禅へ残した遺詔の一節。

悪小なるを以ってこれを為すなかれ、善小なるを以って為さざるなかれ。

悪事はどれほど小さくとも必ずしてはならないし、善事はどれほど小さくとも必ず実行せよ
劉備

劉備 2

161年 - 223年6月10日
後漢末期から三国時代の武将、蜀漢の初代皇帝。字は玄徳。 黄巾の乱の鎮圧で功績を挙げ、その後は各地を転戦した。諸葛亮の天下三分の計に基づいて益州の地を得て勢力を築き、後漢の滅亡を受けて皇帝に即位して、蜀漢を建国した。その後の、魏・呉・蜀漢による三国鼎立の時代を生じさせた。 明代の小説『三国志演義』では中心人物として登場する…-ウィキペディア


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