モトラド(バイク)だって刃物だってパースエイダー(銃)だって、車だって
ただの『物』でしかなくて、それらを使う人間によって危険か危険じゃないか決まるんじゃないか? つまり、危険なのは人間、正確には人間の意志であって『危険な物』なんてどこにもなくて『危険な人間』がいるだけなんじゃないか?

電撃文庫 「キノの旅Ⅳ」 第6話「安全な国」より
主人公キノが訪れた国は過度と言ってもいいくらい安全を重視した国だった。そこを、出国する際に検査官が言ったセリフです。
実際はもっと長いんですが
個人的に見てほしいとこをピックアップしました。
キノの旅


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