人物一覧

エドモン・ロスタン 名言数 3

フランスの劇作家 1868年4月1日~1918年12月2日

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哲学者たり、理学者たり、
詩人、剣客、音楽家、
将た天界の旅行者たり、
打てば響く毒舌の名人、
さてはまた私の心なき-恋愛の殉教者!-
エルキュウル・サヴィニャン・ド・シラノ・ド・ベルジュラック此処に眠る、
彼は全なりき、而して亦空なりき。

シラノの辞世の言葉
(『シラノ・ド・ベルジュラック』岩波文庫版295頁)
(辰野隆・鈴木信太郎訳)

うん、貴様達は俺のものを皆奪る気だな、
桂の冠も、薔薇の花も!さあ、奪れ!
だがな、お気の毒だが、貴様達にゃ、どうしたって奪りきれぬ佳いものを、
俺ゃ、あの世に持って行くのだ。それも今夜だ、
俺の永遠の幸福で蒼空の道、広々と掃き清め、神のふところに入る途すがら、
はばかりながら皺一つ汚点一つ附けずに持って行くのだ、
他でもない、そりゃあ…私の羽根飾(こころいき)だ。

(『シラノ・ド・ベルジュラック』岩波文庫版298頁)
(辰野隆・鈴木信太郎訳)

美しく散って行くなあ!樹の枝から土までの短い旅だが、
末期の美しさを忘れないのが実に佳い、地に堕ちて朽ちる恐れも何かは、
散り行く命に飛翔の栄えあれと云う心だなあ!

(『シラノ・ド・ベルジュラック』岩波文庫版283頁)
(辰野隆・鈴木信太郎訳)
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仮面ライダー555 乾巧(半田健人) 名言数 2

「仮面ライダー555」の主人公。職を転々としながらバイクで旅をしていた謎の青年。猫舌。 性格は無愛想で常にぶっきら棒な態度を取り、本人も認める口の悪さも相まって悪い印象を与えがち。しかし内心では感受性が強く優しい人物であり、自分が他者の期待や愛情を裏切る事を恐れてそうした態度を見せている。 オルフェノクと人間の狭間で、夢を守る為に戦い続けた。

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最強の敵、仮面ライダーオーガを倒した巧。彼は、真理と共に帰路につく。

どけ、俺の歩く道だ

最強の敵を倒し、最愛の友を失った巧。新たな道を切り開いた彼が、行く手を阻むオルフェノク達に言った、『劇場版 仮面ライダー555 パラダイスロスト』最後の台詞。
『仮面ライダー555』最終話、巧の最後の台詞。

夢っていえば…俺もようやく夢が見つかった
世界中の洗濯物が真っ白になるように
皆が幸せになりますように

きけ わだつみのこえ 名言数 21

生 1949年10月20日『きけ わだつみのこえ』は第二次世界大戦末期に戦没した日本の学徒兵の遺書を集めた遺稿集。1947年(昭和22年)に東京大学協同組合出版部により編集されて出版された東京大学戦没学徒兵の手記集『はるかなる山河に』に続いて、1949年(昭和24年)10月20日に出版された。BC級戦犯として死刑に処された学徒兵の遺書も掲載されている。編集顧問の主任は医師、そして戦没学徒の遺族である中村克郎をはじめ、あとの編集委員として渡辺一夫...-ウィキペディア

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私は戦を抜きにして戦に征く。その言葉を解してくれるものはないかも知れぬ。
ただ私は人の生命を奪おうとする猛獣的な闘争心は今持たぬのである。
そうしてこの憐れな、まるで渦中にすいこまれるような思いで、
私は戦に征くのである。

新版『きけわだつみのこえ』(岩波文庫版277頁)

自惚れた国で興隆した国はない。

新版『きけわだつみのこえ』岩波文庫版232頁

私は限りなく祖国を愛する
けれど
愛すべき祖国を私は持たない
深淵をのぞいた魂にとっては…

新版『きけわだつみのこえ』岩波文庫版157頁