日本

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宇垣纏  旧海軍中将      
春来なば また咲き出てむ 姥桜 散りて甲斐ある 花にしあらば 大東亜戦争殉難遺詠...     
横堀謹一  旧日本軍人      
春寒き 大きみささぎに もろふして ただに死なんと 男(お)の子ら誓ふ 大東亜戦...     
坪川満  旧日本軍人      
春浅く ほのかに匂ふ 白梅を ま悲しみつつ 同志(とも)を思ふも 大東亜戦争殉難...     
出撃の命下る 昼飯は 揃って花の 下で喰い 白鳩遺族会編河出書房版 雲流るる果て...     
関根滋  旧日本軍人      
時雨来て 紅葉ちりふ さ庭べに 心の友を 恋ひて居にけり 大東亜戦争殉難遺詠刊行...     
緒方徹  旧海軍大尉      
暗稽(あんけい)と 曇りし空の 果遠く ガダルカナルの 島聳(そび)えるか 大東...     
待機中、指揮所にて 最後まで 大物(空母)くいと 小物(輸送船)くい 白鳩遺族会...     
待機中、指揮所にて 最後まで 娑婆気のぬけぬ 十三期 白鳩遺族会編河出書房版 雲...     
松尾芭蕉  江戸時代の俳人      
「奥の細道」より     
小島典吾  神風特攻隊桜花隊      
朝(あした)には 道を習い 夕(ゆうべ)には 死すとも可なり 海鷲われは 海鷲=...     
折口春洋  旧陸軍中尉      
朝ついに 命たえたる 兵一人 木陰に据えて 日中をさびしき 大東亜戦争殉難遺詠刊...     
小野常光  旧日本軍人      
朝霜に 厳しくたえて 白菊の 山峡(やまあい)に咲く いのち思うも 大東亜戦争殉...     
坪川満  旧日本軍人      
朝霜の 厳しき道に たふれたる ともらが悲願 貫かざらめや 大東亜戦争殉難遺詠刊...     
片桐一雄  旧日本軍人      
朝霜の 道きはまりて 捕はれし 同志(とも)等しのばゆ これの白梅 大東亜戦争殉...     
下村威  旧日本軍人 大東塾所属      
木枯らしの 風遠鳴りて 更(ふ)くる夜は 囚獄(ひとや)に静けく 生く道思ふも ...     
予備士官宿舎にて 未だ生きて いるかと友が 訪れる 白鳩遺族会編河出書房版 雲流...     
高田豊志  旧陸軍少尉      
末の世の 末の末まで 栄えなむ 國のしるしの 富士の白雪 大東亜戦争殉難遺詠刊行...     
仁科関夫  旧海軍中尉 回天特攻隊員 回...      
末遂に 海となるべき 山水も しばし木の葉の 下くぐるなり 大東亜戦争殉難遺詠刊...     
柿元義雄  旧日本兵      
東雄の 伝記(つたえ)読む日の 浅かりし 思えばかなし 征く日の迫る 東雄=佐久...     
横堀謹一  旧日本軍人      
板戸うつ あられ聴きつつ 夜の更(くだ)ち ひそかに太刀を 把りて目守(まも)る...     

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