人物一覧

要石 名言数 1

茨城県鹿嶋市の鹿島神宮と千葉県香取市の香取神宮にあり、地震を鎮めているとされる、大部分が地中に埋まった霊石。

現在のアクセスランキングは圏外。(過去最高は30位)

語録を投稿 語録を画像から投稿


揺るぐとも、よもや抜けじの要石、鹿島の神のあらん限りは

AERA Mook 36『幕末学のみかた。』(朝日新聞社,1998)P143
広告
広告

親野智可等 名言数 1

(1958~) 日本の教育評論家。教師。 親野智可等はペンネーム、本名は杉山桂一。 ドラゴン桜の指南役で知られる。

現在のアクセスランキングは圏外。(過去最高は圏外)

語録を投稿 語録を画像から投稿


自立とは何でしょうか?
わが子にとって、あるいは人間にとって、本当に必要な自立とは何なのでしょうか?
みなさんは、それについて考えたことがありますか?
失礼ながら言わせていただけば、たいていの親は一分間も考えたことがないと思います。
みんなが言うことや本や雑誌やテレビで見聞きしたことを、
そのまま受け入れて思考停止状態になっています。
親たちが漠然と思っている自立とはこういうことです。
朝は自分で起きて、自分で顔を洗って、食事をしたら自分で歯を磨き、
自分で着替えて、自分で学校の支度をして…。
帰ってきたら自分でうがいと手洗いをして、
遊ぶ前に自分で進んで宿題をやり始め、次の日の支度も自分でして、
玩具で遊んだら自分で片づける、整理整頓がバッチリできる…。
いちいち親に言われなくても、こういった生活習慣的なことが自分でできる、
それを自立と呼んでいるのです。
でも、本当はそんなものは自立ではありません。
それは、親たちがやらせたいことを自動的にやってくれる便利な子というに過ぎません。
自立ではなく自動化です。
親たちの望み通りに動く、親たちにとって都合がよい、
手のかからない育てやすい子に過ぎないのです。

親鸞 名言数 27

承安3年4月1日 - 弘長2年11月28日
鎌倉時代前半から中期にかけての日本の僧。浄土真宗の宗祖とされる。 法然を師と仰いでからの生涯に渡り、「法然によって明らかにされた浄土往生を説く真実の教え」を継承し、さらに高めて行く事に力を注いだ。自らが開宗する意志は無かったと考えられる。独自の寺院を持つ事はせず、各地に簡素な念仏道場を設けて教化する形をとる。親鸞の念仏集団の隆盛が、既成の仏教教団や浄土宗他派からの攻撃を受けるなどする中で...-ウィキペディア

現在のアクセスランキングは61位。(過去最高は3位)

語録を投稿 語録を画像から投稿


85歳時の言葉

無明煩悩われらが身にみちみちて、欲も多く、怒り腹立ちそねみねたむ心多く、
臨終の一念に至るまで止まらず消えず絶えず

AERA Mook 49『親鸞がわかる。』(朝日新聞社,1999)P25

よしあしの文字をもしらぬひとはみな、まことのこころなりけるを
善悪の字しりがほは おほそらごとのかたちなり。

善悪の文字すら知らない人は、嘘のない誠の心であったのに、善悪の字を知った顔をしてモノを書くのは大虚言の体らくである。「三帖和讃」より

罪業もとよりかたちなし、妄想?倒のなせるなり、
心性もとよりきよければ、この世はまことのひとぞなき

「正像未法和讃」より

角又万作 名言数 4

18歳。寺の四男坊、出身は関西。冷静沈着な和風の肉体派だが、そのときの感情を漢詩で表すなど風情も持ち合わせる。弓道二段。花が離脱後に春チームの居住地が大洪水により壊滅。一人遭難するが、ひばりと再会。後に花や藤子達とも合流した。

現在のアクセスランキングは圏外。(過去最高は圏外)

語録を投稿 語録を画像から投稿


「そういう言いつたえのあるとこてな、たいていほんまになんかあったりするんや。子供を口減らしに売った、殺した、さらわれた。天狗のせいにする。洪水が多い、もしくは日照りが続く。龍のせいにする。雨乞いのため娘を生け贄に捧げる。人柱を建てる。今度はそれを世間に隠すために、近づいたらあかん…ていう場所を設ける。まつろわぬ者、敵対する者は鬼や妖怪てことにしといた。ひばり。なんかあんねん。そういうお話の中に何かを隠してる」

「おまえは野党か 代替案も出さんと反対だけすんのは 子供やで」

「オレは常々この国の埋葬法にギモンを持っててやね 国土がせまいからしゃーないけど」
「なんの話よ角又」

「人工の炎で焼いて壺に押し込んで 石かコンクリートの墓の中…や 人間死んだら土に還る…て言うけど 実は ほとんど誰も土に還ってへんのや 動物に食われ虫に食われバクテリアに分解されて溶けて 土に還るのが正しい循環やろ 食うだけ食うて 他の者の栄養にはならん…ちゅうのは 傲慢ちゃうか 土葬の国にしてもしっかり棺に入れてミイラ化したりするもんなー オレの理想は鳥葬なんやけど」