私たちは、人間の四つの基本的自由にもとづく世界をまちのぞむ。第一は、世界の至るところでの言論・表現の自由だ。第二は、世界の至るところで、各人が彼自身のやり方で神を崇拝する自由だ。第三は、欠乏からの自由だ。これを国際関係に反訳すれば、世界の至るところで、各国民にその住民の健康で平和の生活を確保してやる経済的了解を意味する。第四は、恐怖からの自由だ。これを国際関係に反訳すれば、いかなる国民もその隣人に対する物理的侵略をおかしえないような程度と徹底さをもって、世界的軍縮をおこなうことであるー世界の至るところで。

『一日一言』(桑原武夫編 岩波文庫62頁)プーチニズムに抗して!
フランクリン・ルーズベルト

フランクリン・ルーズベルト 21

1882年1月30日 - 1945年4月12日
アメリカ合衆国の政治家。姓はローズベルト、ローズヴェルトとも表記。民主党出身の第32代大統領(1933年 - 1945年)。第26代大統領セオドア・ルーズベルトは広義の従兄(五従兄、12親等...-ウィキペディア


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