われわれは今の幸せだけではなく、将来にわたる繁栄を願っている。
将来の幸せのためには現在の犠牲を覚悟しなければならない。
より多く働き、その成果を将来のために残しておく必要がある。
それを元にして将来のために投資をしなければならない。
それは個人でも、家庭でも、社会でも、国でも同じである。

AERA Mook 38『新経済学がわかる。』(朝日新聞社,1998)P139
水谷研治

水谷研治 1

1933年生まれ。経済学博士。


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