頭を下げて守れるものもあれば、頭を下げる故に守れないものもございます。

天下人秀吉に逆らった為、罪に問われた千利休に対し、一言詫びればと言う景勝。すると利休は、権力に屈すれば己の茶が穢れるからと、この言葉を述べる。
千利休

千利休 1

1522年 - 1591年4月21日
安土桃山時代の茶人。わが国の茶道の大成者。 武野紹鴎(じょうおう)に学び、侘び茶を完成。 織田信長・豊臣秀吉に仕え、信頼が厚かったが、秀吉の怒りに触れ自刃。(1522~1591)


寄せられたコメント(1)


    簡単に頭を下げてはならぬ。日本人はそういった意味でキチガイ - さくら

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