おそらくシェンキェヴィッチ『クォヴァディス』(amazon.co.jp)からのエピソードより
あなたの言うことは、おそらく、正しいことなのでしょう。
しかし、わたしのことならば、放っておいてください。なぜならば、
わたしは、必要あると思ったときは、自ら毒杯をあおることができますから
ローマの貴族。ソフィスティケートな教養人。