戦争

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櫻井武  旧日本軍人      
還らざる 身とは知れども 髪をつみ 衣服正して 我は征くなり 大東亜戦争殉難遺詠...     
櫻井武  旧日本軍人      
永遠に 燃ゆる火なれや 爆装機 武士の鑑と 史に残りて 大東亜戦争殉難遺詠刊行会...     
櫻井光治  神風特攻隊員      
咲けば散る 蕾と我は 知りつつも 咲かでややまん 皇御國(すめらみくに)に 大東...     
櫻井光治  神風特攻隊員      
七八度 君が為にと 生れ来て 尽すは我の 務めなりけり 大東亜戦争殉難遺詠刊行会...     
橋口武秀  旧陸軍中佐      
我もまた 名をぞ止めん みよしのの 花の下なる 壁のほとりに 大東亜戦争殉難遺詠...     
横瀬健一  学徒出陣      
咲くときの ものの数には 入らねど 散るにはもれぬ 我が身なりけり 大東亜戦争殉...     
横山侃昭  梓特攻隊員      
かへらじと かねて思えば 梓弓 天の壮挙に 我は征くらむ 大東亜戦争殉難遺詠刊行...     
横尾一  旧海軍中尉      
火の玉と なりて墜ち行く 部下の機を 夢にみ覚めて 涙あふれぬ 大東亜戦争殉難遺...     
横堀謹一  旧日本軍人      
國乱る やっこ斬らんと 祈りしが 誠足らずて 捕はれにけり 大東亜戦争殉難遺詠刊...     
横堀謹一  旧日本軍人      
狭霧こもる 銀山平の 真清水に 血潮染めけむ いにしえ思ほゆ 銀山=新潟県銀山湖...     
横堀謹一  旧日本軍人      
春寒き 大きみささぎに もろふして ただに死なんと 男(お)の子ら誓ふ 大東亜戦...     
横堀謹一  旧日本軍人      
はるばると 旅に来つれば 秋深み 野比の山路に 雁鳴きわたる 大東亜戦争殉難遺詠...     
横堀謹一  旧日本軍人      
野比山に 雁鳴きゆけば 遙かにも 故郷(ふるさと)の 母思ほゆるかも 大東亜戦争...     
横堀謹一  旧日本軍人      
大君の まけのまにまに ますらおは 淡雪の如 散りにけるはや 大東亜戦争殉難遺詠...     
横堀謹一  旧日本軍人      
板戸うつ あられ聴きつつ 夜の更(くだ)ち ひそかに太刀を 把りて目守(まも)る...     
横堀謹一  旧日本軍人      
天皇(すめろぎ)の 憂きみ心 安めずて 國の子我や 悲しかりける 大東亜戦争殉難...     
榊原大三  旧海軍大尉      
あすいゆく われのほころび つくろわんと たらちねの母は あかりをつけぬ 大東亜...     
榊原大三  旧海軍大尉      
デング熱に 身体痛めば 苦しさに つい名を呼びぬ 椰子を打つ風 妻へ詠む 大東亜...     
森茂士  神風特攻隊      
國民の 安きを祈り 我は征く 敵艦隊の 真只中(まっただなか)に 大東亜戦争殉難...     
森稔  回天特攻隊      
大君の 御楯となりて 征かむ身の 心の内は 楽しくぞある 大東亜戦争殉難遺詠刊行...     

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