大東亜戦争

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出撃の命下る 特攻の まずい辞世を 記者はほめ 白鳩遺族会編河出書房版 雲流るる...     
若尾達夫  旧陸軍少尉 特攻隊      
父母様よ 末永かれと 祈りつつ 征きて還らぬ 空の初旅 大東亜戦争殉難遺詠刊行会...     
出撃の命下る 父母恋し 彼女恋しと 雲に告げ 白鳩遺族会編河出書房版 雲流るる果...     
高田豊志  旧陸軍少尉      
父母の 無事に居ますと いう便り 再び仕えむ 時はなけれど 大東亜戦争殉難遺詠刊...     
増渕松夫  旧陸軍少尉 特攻隊員      
父母に 最後と思ふ この便り 我に書くことも無し 唯御元気で 大東亜戦争殉難遺詠...     
菅野繁藏  神風特攻隊員      
父もなく 母もなく唯 國の為 決戦の華と散るらん 大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 ...     
坂抜小太郎  神風特攻隊      
父は今 神に召されて 行くなれど 残りし子らよ 國を護れかし 大東亜戦争殉難遺詠...     
中島健児  旧海軍中尉 震洋特攻隊      
父はよし 永の旅路に 出づるとも 我は磨かむ 己がほこさき 大東亜戦争殉難遺詠刊...     
蜂谷博史  旧陸軍兵長      
爆音を 豪中にして 歌つくる あはれ我が春 今つきんとす 大東亜戦争殉難遺詠刊行...     
山本五十六  連合艦隊司令長官 海軍大将      
燃えくるう 炎を浴びて 艦橋に 立ち尽くせしか わが提督は 盡=尽くす 大東亜戦...     
弓野弦  旧日本海軍水平長      
熱みると 我がぬかの上に 手をおきし 土あれのみ手 肥(こひ)のにおいす 大東亜...     
武藤包州  旧日本兵      
焼太刀の 白刃をかまむ いきどおり 静かに耐えて 我がいたりけり 大東亜戦争殉難...     
板橋泰夫  神風特攻隊員      
焼きつくる 翼に立ちて 轟沈と 破顔一笑 戦友(とも)は征きたり 大東亜戦争殉難...     
下村威  旧日本軍人 大東塾所属      
無窮なる 生命(いのち)に通ふ 我が呼吸(いき)の 温かきかも 涙流るる 大東亜...     
矢野徹郎  旧海軍少佐 神風特攻隊桜井隊      
火花して 押迫り来る 敵空母 わが機つぎつぎ 自爆して行く 大東亜戦争殉難遺詠刊...     
横尾一  旧海軍中尉      
火の玉と なりて墜ち行く 部下の機を 夢にみ覚めて 涙あふれぬ 大東亜戦争殉難遺...     
木村節  旧日本軍人      
潤ぶれる 絆はかたし 常陸野の 野稗が花の よそいはあれども 大東亜戦争殉難遺詠...     
岡部平一  旧海軍少尉 神風特攻隊第二七...      
潔く 散りて果てなむ 春の日に われは敷島の 大和さくら子 敷島=日本列島 大東...     
久保忠弘  旧海軍少尉 神風特攻隊      
潔く 南の海に 果てむかな 桜の花の 散り際に似て 大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版...     
中瀬清久  神風特攻隊員      
海征かば 水漬く屍と 聞くものを 空征く我は 白雲と散る 大東亜戦争殉難遺詠刊行...     

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