第6章◆はじめに契約ありき

もし「日本国憲法は絶対に守るべきである」と信じるのなら、
この前文の精神を具現して、
竹槍を担いで今すぐ国会になぐり込みに行ってもおかしくはない。
革命は無理にしても、
せめて抵抗運動、レジスタンスに身を投じるべきではありませんか。

小室直樹『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル,2001)116p
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